おそらくバールベックで最安の宿。幽霊屋敷みたいなオンボロ宿で、管理人おっちゃんは基本的に不在・・・ありえない! 1人9000ポンドのドミ価格でトリプルベッドの部屋を2人で使わせてくれました(料金表上は2人部屋25000ポンド)。暖房がなく寒い季節は極寒で、ホットシャワー水洗トイレ共同、タンクが小さくシャワーの連続使用は要注意です。訪問しておっちゃんがいない場合は、看板の電話番号に連絡して来てもらってください。
ハマで安宿を探すなら、カイロホテルかリヤドホテル(ほぼ隣接)の一騎打ちだと思います。両方訪ねた結果、軍配はカイロにあがりました。快適度は同等でしたが、値下げ度や旅行者の足元を見ない態度の良さがポイントでした。室内電源テーブルセットあり。室外水洗トイレシャワーは共同ではなく、専用のカギをもらえるので安心の清潔度が良かったです。
ウルファの町は素敵! 中世の情緒が残っていて、この宿も100年以上前の宮廷! いるだけで優雅な気分になれるところです。強力無線ラン電波、チャイ無料と、最高な点が続き、イラク渡航の疲れを癒しました♪ ツインベッドエアコン室内水洗トイレお湯シャワーつき。本当は1人20リラですが、最初1室の値段を聞いたときに従業員が間違えて20リラと言ったため、私たちは後者の値段を適用されています。
トルコ南部、シリア国境に近いウルファの町にはバスで夜の到着です。しかもトルコの宿は0時レセプションクローズというところ、バス下車が0時直前! 相談に乗ってくれた優しいターミナルポリスのおじさんたちがパトカーで送ってくれたホテルなのでした。構造が面白く、3ベッドルームの中心にドンと水洗トイレお湯シャワーつき(※私たちの場合はチェックインが遅すぎてボイラーが動かず水シャワーだった)。
ドホークでやっとこさ見つけた安宿です。25000~30000ディナールが多い中、1室2人泊、ツインベッド室内ホットシャワー水洗トイレ電源つきでこの価格のところは他にはありませんでした。バザールも近く、場所も良いと思います。
アルメニアからグルジア経由でトルコへと連続夜行移動を続け、ワンには観光&静養&イラクへの充電を兼ねて3泊滞在。ちょっとお値段高めですが、このへんの安宿の相場価格です。室内お湯シャワー水洗トイレは使い勝手良し。ダブルベッドにローテーブル、電源4箇所(すごい!)、そして無線ラン傍受が居心地良かった~♪ なおシャワーなしトイレ共同の部屋は1室20リラです。
歩き方にもロンプラにも載っている宿ですね。ツインベッド電源つきの部屋に、お湯シャワーアラブ式トイレキッチン共同。近所の有名宿メールゲストハウスはツインルームが20万リアルと高いのでマシュハドに泊まりました。館内ネットありますが、自PC接続不可、USB不可、ダイアルアップで激遅なのでやめたほうがいいです。ちなみにメールもマシュハドも情報ノートは宿泊客でなくても見せてもらえました。
シラーズでは安宿が集まる地区で何軒も宿を見て、最も安かったところに泊まりました(それでいてこの価格、ここ数年の甚だしい物価上昇を切に感じます)。150000リアルから値引き交渉成功。トリプルベッド電源室内洗面台に暖房つき。お湯シャワーイラン式トイレキッチン共同。キッチン付きというのが悪くない。
イラン最大のお目当てエスファハン♪ 世界遺産イマーム広場近くに泊まりたいですね。北ターミナル前から乗るバスの通り道にあるので、宿の看板を見てすぐ下車すればほとんど歩かずこの宿に入れます。値下げ交渉可(この部屋は元値18万リアル)、ツインベッド冷蔵庫、電源、室内洗面台暖房つき。お湯シャワー水洗&イラン式トイレ共同。受付でバスチケット販売(コミッション取られる)、館内ネット、受付英語可。
ここはカポエタでは一番良い宿なのだとか。全室コテージタイプ、蚊帳つきベッド、電源あり(発電機が回る数時間のみ)。水シャワートイレ屋外共同、屋外テーブルセット。ここは水事業ボランティアが手入れしているため、今まで白ナイル川の茶色い水やらを飲んだりシャワーに使ったりと、とかく疲労してきた身体には、水道の水が神の恵みのよう、生き返る思いです。
ナイロビでは有名な日本人宿です。まずはここであづさの捻挫治し。日本人宿は好きじゃないんですけど、余っていた南部アフリカの通貨の交換、そしてエチオピア周辺諸国の私たちが知らない情報を得るため、南下旅行者と接触するために泊まってしまいました。でもこれという成果はなく、数日滞在ののちお引越し。古いし蚊が多いし、難点多しの宿なんですもの。
「モシなら絶対ここ!」。最上階レストランから、昼はキリマンジャロコーヒー、夕暮れはキリマンジャロビールを手に是非名峰に見惚れてくださいな。私たちは安いツインの部屋を全部見せてもらい、ふふふ、その中で唯一キリマンビューの部屋をみつけましたよ、47号室です(シングルはほとんどがビュールーム)。室内お湯シャワー水洗トイレつき、蚊帳つき電源あり、朝食つき。
ムベヤから一気にタンザニア縦断をし、キリマンジャロ登山の拠点の町モシには夜遅くに着きました。バス下車地点近くに宿はこの1軒だけ。ほとんど冷水のお湯シャワーと水洗トイレが室内についています。天井扇風機と蚊帳つき、電源あり。15000シリングを交渉により13000シリングとしてもらいましたが、値段の価値はなかったかな。
この欧米人人気宿には無料シュノーケリングができる点に魅力を感じ、少々高いこと覚悟でやってきました。シュノーケリングは大満足、断層湖を感じる立地はアップダウンが少々疲れますが、湖が見えるシャワールームや日曜夜のマラウィ料理ビュッフェも良かった。キャンプ(1人500クワッチャ)は立地が悪くドミにしましたが、2人ともドミ嫌いなので2泊で撤退。
世界遺産グレートジンバブエ遺跡内に泊まることができますよ。高級ホテルもありますが、安さ狙いならテント持参でキャンプを是非。ドミトリーもあります。遺跡が見えるところにテントを張れます。バーベキュー設備で調理可能。シャワーはお湯ですが枯渇が速いので要注意。なおUSドル払いでは2人で20ドル(2220円)なので、ランドがお得です。
宿代が高いブラワヨ。市営キャンプサイトなら安く泊まれます。部屋泊もあります。シャレー(ツインルーム、共用リビング、トイレシャワー屋外共同)で10USドル、5ポンド、77プラ、90ランド、11ユーロから支払いを選べます(ジンドルは週ごとに価格改定)。屋外バーベキュースペースで調理可。でも断水多いしトイレの電気は(女性用のみ)つかないし、不便は多い。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。