2006/03/16

010 ラルース

16 mars 2006

Dictionnaire LAROUSSE français-anglais anglais-français

私がフランスの学習を始めるきっかけとなった友人から、実際に使っていたという仏英英仏辞書をもらう。

ラルースの辞書は、日本でいえば広辞苑的な、最大手。
小さな辞書から大きなものまで様々なものがあります。

何より嬉しいのが、和仏・仏和ではなく、「仏英・英仏」ということ。
handが「まんmain(手)」、とか、childrenが「れざんふぁんles enfants(子供たち)」・・・というように、英仏の対応を知っていけば即使えますよね。

これ、使ってみると和仏よりも、ダンゼン便利です!

on the beachが「しゅーらぷらーじゅsur la plage(ビーチで)」みたいに覚えると、単語の並べ方が英仏で似ているから。対応が分かると非常に使いやすいのが、英仏のよい関係です。

こうして少しずつ、フランス語学習のしきい値を低くしていかなくちゃね(^^#)

素晴らしい本があると、素晴らしい勉強ができる、学生時代の勉強だってそういうものです。

宝物となる素晴らしい本を、ありがとうございました。

2006/03/06

009 トツゼンキケタコト

9 mars 2006

3月9日、突然ポップコーンが「ポン」と膨らむかのように、突然「ポン」とCDの会話が聞き取れ、何を言っているのかが分かるようになった・・・!

そりゃあ、驚きましたよ~~。
突然ポップコーンがはじけたのは、2月11日に耳からの学習を始めて、丁度4週間が経ったとき。

チョイフツ ~Le peu mon Francais: 006 フランス語会話CD購入♪
 こちらがフランス語の耳からの学習のスタートブログです。

フランス語・・・、と書くとなんともありふれた感じかもしれないです。
でもね、フランス語を知らない私がフランス語を聞いて分かるようになってきたということは、私が仮にスワヒリ語やウルドゥ語を聞き続け、そしてある日突然何を言っているかが分かるようになった、ということほど、すごいコトだったりするわけです。

すごいな~、嬉しいな~。

何を聞いても、語句の区切れすら分からなかったあのフランス語が、何を言っているかが分かる、までなったことは、本当に本当に嬉しいこと。

ちなみに、平日5~10時間の耳から学習を4週間ということは、少なめに見積もっても、耳から学習時間は150時間ほどに相当します。

もちろん、すぐ、私にフランス語を勧めてくれた友人に、この嬉しさを報告したのは言うまでもありません(^^#)

2006/03/01

008 耳から学習中です

1 mars 2006

会話CDをきく。平日、1日5時間から10時間、ずーっと聞き流している。
デスクワークなので、本は見れないから、何を言っているのかは分からないけどね。

そのCDは、セクションごとのはじめに日本語で会話の趣旨を言ってくれます。「何何を教えてください」と、日本語のアナウンスが入ったあとに、フランス語文例がいくつも登場する。だから、「何何を教えてください」が「ぶぷべむでぃーや Vous pouves me dire(何何を教えてください)」というのは、日仏の対応として覚えていける。

200ページくらいある会話集のCDを、エンドレス再生にして、ずーっと聞くこともできるんだけど、なにもかもが分からない言語を、分からないまま聞くのも、役に立たない。

だから、1つのセクションだけをリピート再生しています。

「ぶぷべむでぃーやうえろてる Vous pouvez me dire où est l'hôtel?(ホテルはどこか、教えてください)」
「ぶぷべむでぃーやこまんおでぃさおんふほんせ Vous pouvez me dire comment on dit ça en français?(フランス語で何と言うか、教えてください)」
「ぶぷべむでぃーやきえら Vous pouvez me dire qui eat là?(あれは誰か、教えてください)」

そうすると、
「ぶぷべむでぃーや Vous pouvez me dire(教えてください)」の部分が反復できて、印象に残ります。


第一に印象に残る。
ずっと聞くから、第二に記憶に残る。
それでもずっと聞くから、第三に自発的に記憶がよみがえる。通勤帰りやふとしたとき、「ぶぷべむでぃーやこまんおでぃさおんふほんせ」って、ふっと思い出されるんです。
第四に、「フランス語で何と言うか、教えてください」をフランス語で言おうと自問自答したとき、「ぶぷべむでぃーやこまんおでぃさおんふほんせ」と、文法の作りを考えることなく、言える。
そして、第五に、正しいフランス人の発音で学んでいるから、自分が口にするときも、正しいフランス人の発音に相当近いものが発せられる。

こんな感じのフランス語学習を、日ごとにテーマを変えて学んでいます。フランス語という長い階段を、2段め3段めと、少しずつ登っていける自分が、とってもとっても楽しいし、幸せです。