Afternoon Tea(アフタヌーンティー) ...フォークランド
英国ではホテルカフェなどで、午後の数時間にアフタヌーンティーなる時間が設けられますよね。英領自治国フォークランドは住民のほとんどが英国人の子孫で、アフタヌーンティーの習慣はしっかり受け継がれているみたいです。紅茶は絶対ミルクティーで(レモンティーは飲みません)。あとは自由に甘いものやしょっぱいものをいただきます。
フォークランド国内で食用肉として飼育しているのは牛と羊だけなのだそうです。あとは全部輸入されています。フォークランドの人口よりも数が多い羊は、各家庭の台所を支える食用肉と言えるのではないでしょうか。写真は羊肉の煮込みです。横に着いている壬生菜(みぶな)も地物栽培と知ってびっくりしました。
diddle-dee(ディッドゥルディー) ...フォークランド
寒冷地フォークランドでは果物はうまく育たないのでしょうか、高山植物のような小さな赤い実が、昔からジャム作りに使われてきました。輸入のジャムがいつでも買える今ではあまり作られないようですが、ギフトショップでこのジャムを買うこともできます。生のディッドゥルディーベリーは甘くなく渋みが少々、でもフルーティー。だから砂糖をいれて保存の利くジャムにするのですね。
drop scorns(ドロップスコーンズ) ...フォークランド
英領自治国フォークランドは住民のほとんどが英国人の子孫です。これはパンケーキと同じレシピで作った種を、スープスプーン1杯ずつ落としてフライパンで焼いたもの。だからドロップという名前がついています。ひとくちサイズのパンケーキは良いですね。サイズの大きなホットケーキとは違い、1つずつジャムを変えて美味しく食べられる利点があると思いました。
Apple pie(アップルパイ) ...フォークランド
英領自治国フォークランドは住民のほとんどが英国人の子孫です。パイの類は得意料理の1つでしょう。
英領自治国フォークランドは住民のほとんどが英国人の子孫です。朝食も英国風にシリアル。宿のおばあちゃんに質問をしたら、「ミューズリー(Muesli、麦やドライフルーツなどを含む」や「コーンフレーク」を総じてシリアルと呼ぶ、とのことでした。ミルクをかけてたっぷりいただきます♪
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