世界230ヶ国で各国料理を学ぶ旅をしました!
写真つきで紹介します
2542料理を掲載。
< 掲載マイルール主撮影機種:
-Nikonデジタル一眼レフ D200
-AR Nikkor 24-85mm 1:2.8-4D
-元写真サイズ3872×2592×24 BPP
チミチュリ最高!チミチュリ大好き! 肉食圏のウルグアイやアルゼンチンでは、焼いた肉のソースはたいていチミチュリです。オレガノ、赤ピーマン、にんにくみじん切りを、酢と油と塩少々で和えたもの。オレガノの香り、ピーマンの風味、にんにくの味、酢のさっぱりさ、油の口当たりの良さと、美味しい要素が全部詰まっているの! レストランスタッフに作り方教わりましたよ~♪
パラグアイからアルゼンチンにかけてマテ茶は飲まれています。それら中間にあるウルグアイももちろん、です。パラグアイは冷水で出すテレレ(≫こちら)が多く、アルゼンチンではスプライトやハチミツ入りで甘くして飲むことが多い。そしてウルグアイではお湯出しのマテ茶が多いと思いました。お湯だとすぐ濃くなるので、写真のように半分だけ茶葉を崩して飲んでいます。
肉食重視のウルグアイ人の典型料理。parrilla(パリージャ)が「網」、parrillada(パリジャーダ)は「網で焼かれたもの」の意味で、通常は数種類のお肉のミックス焼き肉を指します。「アサード」(焼いたという意味)と使い分けない場合もあり、アサードの中にパリジャーダが位置づけられている感じ。今回は骨付き肉を豪快にいただきました。
ウルグアイ風バーガーサンド。ウルグアイではチビートをお忘れなく♪ 牧畜文化圏、牧童ガウチョの国らしく、美味しいステーキをパンに挟んでしまった軽食です。しかもチーズもハムも野菜もと盛りだくさんで贅沢! アルゼンチンのロミート(≫こちら)と同じ食べ物です。
マタンブレは牛のバラ肉(おなか周りの脂の乗った部位)という意味で、レッシェーノは詰め物という意味です。つまり、バラ肉でいろいろなものを包み込んでから加熱し、食べるときは詰めた具がきれいに断面に見えるように切り分けていただく料理です。隣国アルゼンチンと共通する伝統料理の1つです。野菜やゆで卵を巻くことが多いようです。
ウルグアイには、隣国パラグアイ同様に、イタリア系の移民が多いのだそうです。ウルグアイにはピザ屋が多数あり、イタリアと共通する美食を共有しているのだろうと思います。チーズとろんとろーん、美味しかったなー♪
「スペイン本国バレンシア地方のごはん」という意味の一品です。スペインの支配下にかつて置かれていたウルグアイでは、パエリアに通じる文化も導入された、ということなのでしょう。
ビーノとはワインのこと。ウルグアイもワインの産地です。