世界230ヶ国で各国料理を学ぶ旅をしました!
写真つきで紹介します
2542料理を掲載。
< 掲載マイルール主撮影機種:
-Nikonデジタル一眼レフ D200
-AR Nikkor 24-85mm 1:2.8-4D
-元写真サイズ3872×2592×24 BPP
これは美味しすぎる! 辛さで有名なマダムジャネット(シネンセ種の唐辛子)を使った「世界のベストホットソース」と賞賛されるペーストです。シネンセ種特有のフルーティーな香りが含まれていて、でも味はすっきりと辛さが引き立って、アジアの辛いペーストとは全然味が違うんです。軍配はアルバに挙げたいのですが、果たして日本にいて手に入るのかどうかが心配だわ。
オランダ領のアルバは、宗主国オランダのチーズが非常に流通しています。チーズ売り場の何割がゴーダかってなくらいに! 味のこくと適度な硬さがあります。ゴーダはオランダの地名です。
島国なので、シーフードは充実しています。今回の写真では中華料理ですが、アルバのスーパーマーケットは、見たもの100%が中国人経営の商店ばかりでした。中華料理の食材も実に流通しているのです。
カリブ海の島国アルバには、国中いろいろなところに(民家の庭にも)ココナッツの木が生えていて、私たちがホームステイした家でも庭のココナッツを割って中のジュースを飲んでいました。ちなみにどんな味がするかというと・・・一番近いのはポカリスエットです。
国土にはアロエが特徴的に生えているからでしょうか、アルバには、「アロエ博物館」というものも存在します。そしてスーパーなどではアロエベラ飲料の多さが陳列棚で目立っています。
うおおお、水道水がこんなに美味しい国、ちょっと記憶にないかも・・・。カリブ海のラスベガスとも呼ばれるこの小島では、水道水は海水から作られているのです。巨額の費用をかけて。出来上がった水道水は塩分が感じられず、まさに美味しいミネラルウォーターを飲む、海水由来とは思えない恐るべし美味しさなのです。