世界230ヶ国で各国料理を学ぶ旅をしました!
写真つきで紹介します
2542料理を掲載。
< 掲載マイルール主撮影機種:
-Nikonデジタル一眼レフ D200
-AR Nikkor 24-85mm 1:2.8-4D
-元写真サイズ3872×2592×24 BPP
ちょっと知り合った人に、「米国に来たからアメリカンな料理が食べたい」と言ってみると、みんな苦笑いして「じゃあマクドナルド行ってきなよ」って言います(苦笑)。つまりはそれだけ、ハンバーガーを含め、バーガー文化がアメリカ文化になってしまったということです。具は必ずしもハンバーグではない(ハムやベーコン、チキンなどの場合もある)ので、表題はバーガーとしました。
日本ではカリフォルニア巻きなどの名前で呼ばれる、いわゆる「裏巻き」(のりが内側にごはんが外側になる)の巻き寿しです。具にはアボカド、まぐろ、クリームチーズなどが巻かれていて、日本のお寿司とはかなり違った味わいがあります。
1924年の米国は禁酒法の最中。人は酒を求めて米国からメキシコへ足を運び、シーザーズホテルでアメリカ人客に出されたサラダは米国から世界に広まりました。シーザーサラダは、パルメザンチーズやガーリックオイル、卵が入ったドレッシングとクルトン(揚げパン)がレタスに合っているアメリカ人の誇りのサラダ。写真は更にステーキが乗っていて、アメリカ人らしいですね。
アメリカといえば、ステーキかハンバーガーをもりもり食べながらコーラやビールを飲むイメージあり。
「脂質過多で大味」と良く言われるアメリカの料理ですが、フライドポテト(米国ではフレンチフライと呼びます)はその最たる一例ではないでしょうか。
そもそも200歳そこらのアメリカなので、伝統料理というものは皆どこかの国の影響を受けたものばかり。中でも南の隣国メキシコの影響は多大です。「テクスメクス料理」とは「メキシコ風アメリカ料理」のこと。今回はその1例として、チップスとナチョス(スパイシーなトマト仕立てソース)など。その他、タコスやチリコンカンなどもテクスメクスに含まれます。
日本でもシナボンという米国資本の会社が展開していましたよね。スウィートなパン生地でシナモンをぐるぐる巻いて輪切りにして、断面を上にして焼いて、アイシング(砂糖がけ)がたっぷり! そして温かく保温して、ぬくぬくをいただきます。べっとり甘いのですが、いやーそれでも美味しかった。
安くて美味しいカリフォルニアワインは良いですね。
アメリカったら、やっぱりこれよね。世界でナンバーワンを争う偉大なビバレッジ! きっとアメリカ人の誇りでもあると思います。
何というか、「いくらでも飲んでくださいね」と言われているかのような、薄い薄いコーヒー。言い換えると濃い濃い麦茶のようなコーヒー。
「ビール」と表記されつつもノンアルコール。飲むと口の中に「薬局の匂い」が広がる、美味しくないドリンク。