フランス領ですから、やっぱりワイン(≫
こちら)。やっぱり外せないその土地の文化です。人々は、本当に気軽にワインを楽しんでいます。
英語でブレッドでもフランス語ではパン。バゲット、クロワッサン、ブリオッシュなど、サンピエール&ミクロンにあるパンはフランス式です。
フランス、ワイン、ときたらやっぱりチーズ! フランス本土のもの(≫
こちら)がごっそり輸入されています。
Taftiflet(タフティフレット) ...サンピエール&ミクロン
フランス領サンピエール&ミクロンでも、フランスの家庭と同じ料理(≫
こちら)が作られていた♪ じゃがいもベーコン玉ねぎの角切りをじっくりソテーし、にんにくの切り口をこすりつけた耐熱容器に入れ、ルブロションReblachonというチーズを半割にして重ね、オーブンで焼いたものです。フランスから輸入されるルブロションは家庭では冷凍庫で保管されていました。
Ratatouille(ラタトゥイユ) ...サンピエール&ミクロン
フランス領サンピエール&ミクロンでは、物資の少ない島国でもフランスの郷土料理が食べられるようにと、輸入野菜の角切りを冷凍パックした「ラタトゥイユの素」が売られています。これを鍋で煮込めば出来上がり。フランスで紹介したラタトゥイユ(≫
こちら)も参考にどうぞ。サンピエール出身の人はラタトゥイユは目玉焼きとセットと言っていました。
フランス領サンピエール&ミクロンですから、コーヒーの基本はエスプレッソタイプです。フランスで紹介しているもの(≫
こちら)と同じです。サンピエール出身の人はこれを飲むときコニャックを一緒にあけていました。
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