ペトラワッフル ...ヨルダン
これいい! 最高! そして美味しい!
チョコレート入りの美味しいワッフル、ペトラのナンバーワン見所のエルハズネの絵に、「ヨルダン行ってきました~~!」がめいっぱい伝わりますよね。お土産にどーぞ♪
マンサフとレバン ...ヨルダン
マンサフは、ヨルダン伝統料理で、大きな肉の塊煮をライスの上に乗せた贅沢料理です。今回いただいたのは「マンサフビラフメ(ビ・ラフメはwith meatの意)、羊肉の塊がふわっと崩れるほど柔らかくて、サフランライスも柔らかめに炊かれていて、ああ美味しすぎ♪ 「レバン」というヨーグルトを肉のゆで汁でゆるめた温かいスープ(写真右上)を上からかけていただきます。
中東の食の定番ですね。ヒヨコマメを煮て裏ごしし、タヒーニ(ゴマペースト)を加えてレモン(時ににんにく)を混ぜたペーストです。口の中でさらさら溶けていく食感が、毎日食べても飽きさせません。
塩味をつけていない煮豆料理。茶色い豆が使われることが多いです。もちろんそれだけでは食べていて寂しいのですが、オリーブオイルや野菜のみじん切りがかかると舌触り良く変身します。
ファスーリャ ...ヨルダン
ファスーリャはインゲンマメのような豆のこと。豆と羊肉をふっくらトマト煮込みにしたスープです。今回いただいたファスーリャは日本で見る大豆に大変近く、日本でも簡単に再現できると思いました。
アラブの主食は薄いパン。もっとひらひらに薄いものもありますが、ヨルダンでは厚みあるものもよく食べました。
ファラフェルサンド ...ヨルダン
ファラフェル(つぶした豆にスパイスを入れて成形して揚げた小さなコロッケのようなもの)と野菜を、ホムスを塗ったホブスで巻いたもの。安いし美味しいし、路上スナックの定番の1つです。
コフタはひきにくを練って成型したものを指す言葉。今回はミートボールをピーマンと一緒にトマト煮にしたものをいただきました。
アラビア語では、ホットな辛いものをシャッタといいます。ヨルダンでは卓上にシャッタが置いてあるお店もあります。辛い赤ピーマンと塩水をミキサーにかけたようなもので、各種料理に好みでかけていただきます。
アルコールご法度の中東の国が多い中ヨルダンのお酒への戒律はあまり高くなく、アラックのような度数の高いお酒が好まれています。ギリシャのウゾと同じくアニスというハーブの種の香りをふだんにつけた蒸留酒、水で割ると白濁するのが特徴です。写真の青いボトルがそうなのですが、この青ボトルは大変高価なものなのだそう、ベドウィンの兄ちゃん、ごちそうさまでごんす!
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