カロンガライス ...マラウィ
マラウィの筆頭の食は、日本人垂涎の喜びを感じるこのお米に決定です! かつて日本人ボランティアがこの土地に導入した種で、「カロンガライス」というブランド名がつけられていますので、レストランに入ったら事前に「カロンガライスありますか」と聞いてから注文を始めるのがよいかもしれませんね。なお「ライス」だけならMpunga(ムプンガ)という言葉を使います。
Phala(パラ) ...マラウィ
日本では白がゆ、英語ではポリッジと呼ばれる食べ物です。マラウィの米は(美味しいのに当たれば)めちゃくちゃ美味しい。だから、この米の味を噛むだけで長期旅行者は幸せになれるおかゆです。実際は砂糖を思いっきりかけて甘くしていただきます。
Nsima(ンシマ) ...マラウィ
南部アフリカでは定番の、とうもろこしの粉をお湯で炊いた主食です。
マサンバ、ニェンバ、Nyama(ニャマ) ...マラウィ
マラウィの主食につきものの定番セット。マサンバは青菜ソテー、ニェンバは煮豆、Nyama(ニャマ)は肉のトマト煮込みシチューです。ンシマやライスの友としていただきます。
Chambo(チャンボ) ...マラウィ
マラウィといえばマラウィ湖! といえば、マラウィ湖のウマイ白身魚のチャンボを食べなければなりませんよ。白身魚の素揚げ塩味で、身の甘さが極上です。「ンソンバ」は魚全般を指しますので、特にこれをご指定のときはチャンボと呼んでください。
チップスはいろいろな国で揚げたてが売られているけれど、マラウィのチップスはほっくり身が厚くて美味しいんです。写真のように薄いくぼみのある鉄板で揚げて、揚げたてを客がつまむ姿がよく見られます。
素朴なアフリカらしさをこの辺で最も残したマラウィらしい飲料です。とうもろこしの粉(主食ンシマ(≫
こちら)の原料ともなる)粉を入れて少し甘くした発酵ドリンクのようでした。
Tea wa Mkaka(ティーワムカカ) ...マラウィ
マラウィの朝食定番の、甘いミルクティーです。ストレートティーはTea opanda Mkaka(ティーオペンダムカカ)といいます。
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