Sadza(サザ)、muriwo(ムリオ)、イニャマ ...ジンバブエ
ミリミル(トウモロコシの粉)を炊いて作った主食で南アのパップやタンザニアのウガリなどに似ていますが、それらが真っ白な精製粉を使うのに対し、ジンバブエでは未精製の粉も多い。だから、旨みや風味があって美味しいです。サザ、肉シチューの類(イニャマは肉という意味)、ムリオ(大根の葉の味がする野菜(セイヨウアブラナ)のみじん切り炒め)の3点セットが基本です。
Guru(グルー) ...ジンバブエ
内臓を大胆カットして煮込んだシチューです。サザ(写真外)と肉煮込みとムリオ(大根の葉の風味がする葉野菜のソテー)の3点セットが、ジンバブエの食の基本です。
南部アフリカでよく見る、体長4cmくらいの大きめイモムシです。今回は乾燥品を買って、同じ宿に泊まっていたジンバブエ人おばさんに作り方を教わりました。煮て戻して、揉み洗いをし、水と油で炊き、水が飛んだら自然にから揚げになり、塩を多めに入れて最後に角切りトマトを絡めて水分を飛ばして出来上がり! 食感や味わいはシシャモによく似ています。
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