世界230ヶ国で各国料理を学ぶ旅をしました!
写真つきで紹介します
2542料理を掲載。
< 掲載マイルール主撮影機種:
-Nikonデジタル一眼レフ D200
-AR Nikkor 24-85mm 1:2.8-4D
-元写真サイズ3872×2592×24 BPP
セントヘレナの食の代表選手、フィッシュケーキです。まぐろ肉のそぼろをじゃがいも(マッシュポテトのようにとろんとろん)や玉ねぎみじん切りソテーとあわせ、ふわふわのとまとめます。これを日本のつくね焼きのように、ふわふわのタネを表面こんがりと焼くのです。今回は濃厚トマトソースをかけて、ふわふわ感を楽しみながらいただきました。
これもセントヘレナ代表食です。きっとたいていの日本人の舌に合ってしまうマイルドで美味しいカレーです。カレーはインドから英国を経て日本に伝わったとも言われますが、英領の小国セントヘレナでも、その流れが入り、そしてしっかりと定着しているようです。写真は、お宿オーナーおばあちゃんの手作りラム肉のカレーです。
セントヘレナの典型料理の1つは、まぐろ料理です。まぐろの1cmくらいの厚い切り身を使って、写真のような蒸し料理を作ったり、カツレツにしたりします。魚料理というのは大変に大西洋の孤島らしさがありますね。
英国風シチューはいかが? 角切りの野菜やお肉などをコトコトを煮込んだ、とろみある煮込みです。じゃがいもやにんじん玉ねぎといった、日本の食卓でもなじみのある野菜類がよく使われていて、味つけは薄め、でも旨みはバッチリ。心からあたたまる伝統シチューです。
「血のプリン」とは、血の粉を混ぜて作ったソーセージのようなものです。アイルランドの食でも紹介していますが、セントヘレナでも朝食の定番のようです。
英領の小国セントヘレナ。英国ならではのアフタヌーンティーは欠かせません。甘いもの(ケーキなど)だけでなく、甘くないもの(サンドウィッチなど)も加わるのが特徴です。そして飲み物は本式ならミルクティーを。