ザンビアの主食は、やっぱりこれ! です。とうもろこし粉を炊いたもので、南アのパップ、モザンビークのシマ、ウガンダのポショなどと同じものです。個人的に、美味しい主食だから大好きです。写真のンシマは、ザンビア人おばさんの手ほどきで一緒に作り、とびきり美味しくできた嬉しい思い出の一皿です。
主食ンシマに頻繁に添えられる、青菜のみじん切りのソテーです。この青菜は、キャベツ外葉のような硬さをもつ茎の太いもので、味は大根の葉に大変に似ています。教えてもらったのはザンビア北部でしたが、南部ではリープと呼ぶ人もいました(後者はボツワナでの呼び方に似ています)。
主食ンシマによく添えられる煮豆です。味付けはほとんどなく、塩加減などは別途添えられる肉煮込みが決めています。
Scone(スコーン) ...ザンビア
ザンビアでは、スコーンを食べる人が多いことに気がつきました。しかも、とあるカフェテリアではお客全員がこのスコーンを食べているという、不思議な光景を見てしまいました。国民的スウィーツなのでしょうか? ともあれ、“ザンビアの食”認定です! 中央から裂けて膨らむ型抜きタイプではなく、ごつごつしているところを食べる点が美味しく感じました。
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