Ndagala(ンダガア) ...ブルンジ
ブルンジの食の中で最も美味しかった、タンガニーカ湖の新鮮小魚をトマトと塩と油で煮たものです。かき混ぜず焦がさず煮て、器によそうときも魚に極力ふれないため、皮がはがれず煮崩れもなく、ソースも美味しいのです。煮干しサイズの新鮮小魚を見かけたら日本でも作りたい♪ 他の店では干し小魚を使ったものもあったけれど、新鮮小魚で作った方が美味しい。
Irengarenga(レンガレンガ) ...ブルンジ
レンガレンガ、可愛い呼び方です♪ クセの少ないアマランサスの葉をみじん切りにして煮たものですが、聞くと細かく砕いた生ピーナッツとトマト少々を入れて、塩と油で煮ているそうです。付け合わせに最高です!
マニオクの粉をお湯に入れて練ってつくったもち状のもの。お隣コンゴ民主と同様ですが、逆のお隣タンザニアのウガリ(トウモロコシ粉使用)とは、材料が異なります。ブルンジあたりは文化の境目の1つなのですね。
Maharage(マハラゲ) ...ブルンジ
ヤシ油を使った煮豆です。塩味もつけていませんので、食べるときに各自が塩をふって味付けします。ヤシ油の独特のにおいがほのかについていて、ここで好き嫌いが分かれるところかも。
Nyama(ニャマ) ...ブルンジ
肉のかたまり肉をトマトベースで煮込んだもの。ブガリ(マニオク粉から作ったおもち)やンディジ(ゆでバナナ)、ワリ(白いごはん)と合わせていただきます。
Ndizi(ンディジ) ...ブルンジ
アフリカの赤道付近の国では、甘くないバナナを主食として食べています。ゆでるとジャガイモのような食感になるので、私たちが食べても違和感が問題ありません。このお店では注文したときにトマトソースをかけてくれました。
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