pizza(ピッツァ) ...イタリア
イタリアの食といえば、ピッツァピッツァピッツァ! 世界で広域に流通している料理と言えますが、発祥はイタリアのナポリ地方とのことです。それこそ多彩な具の組み合わせがあるけれど、写真のPizza margherita(ピッツァマルゲリータ、トマトとモッツァレラチーズのみのシンプルピザ)は、つい心と体が求めてしまう、安らぎの美味しさがあるのよね。
parmiggiano reggiano(パルミッジャーノ・レッジャーノ) ...イタリア
ボローニャ在住なっちゃんが教えてくれました。「このチーズは、またもや、ボローニャ人、だけじゃなく、エミーリア・ロマーニャ人の誇るチーズです。日本語ではパルメザンチーズ。パルマとレッジョ・エミーリアの地域のみで生産の許されているチーズだよ。」・・・そして今では、このチーズはパスタやピッツァの友として世界で活躍しているのです。
Pasta(パスタ) ...イタリア
イタリアの食の基本はパスタ! 断面が円のスパゲティ、楕円のリングイネ、平うち麺のタリアテッレ(orフェットチーネ)など様々な種類があります。写真はTagliatelle Al ragu(タリアテッレアルラグー)。ボロネーゼソース(いわゆるミートソース)という典型ソースのパスタですよ! このようにミートソース(ボロネーゼ)には、スパゲティーでなくタリアテッレを合わせるのが決まりです。
Caprese(カプレーゼ) ...イタリア
カプレーゼはカプリ風という意味。モッツァレラチーズとトマトのサラダは今ではイタリア料理の代表作ですね。写真のように、それ以外の食材をアレンジするのもOK。ところで写真のモッツァレラチーズは超美味なるbufala(ブファラ、水牛のモッツァレラチーズ、中からミルクがしたたる絶品)です。これを食べるだけでも価値があると思います。
Bruschetta(ブルスケッタ) ...イタリア
日本に最も浸透しているイタリア料理の1つと言っていいでしょう。バゲットにオリーブオイルをかけて軽くトーストし、トマト、にんにく、オレガノなどを乗せた、前菜の代表選手です。
Spumante(スプマンテ) ...イタリア
イタリアで感激したお酒です♪ スプマンテはシャンパンと同じ製法で作られたお酒。Prosecco(プロセッコ、白の発泡ワイン、写真)やLambrusco(ランブルスコ、赤の発泡ワイン)があります。シャンパンのようなお酒が好きなので、イタリアはしょっちゅうこれらが飲めて、夢の世界のようでしたよ!
Biscotti(ビスコッティ) ...イタリア
イタリア語で「2度焼く」という意味をもつ焼き菓子です。ナッツやシード入り、様々なフレーバーアレンジのものがありますが、私は写真のような小麦粉とバターの味がしっかり生きるシンプルタイプが好き。イタリア人の朝食は、ビスコッティをカフェラッテ(≫
こちら)にひたして、柔らかくしたものを食べるのです。
Espresso(エスプレッソ、左)とCaffe Latte(カフェラッテ、右) ...イタリア
イタリアでコーヒーと言えば、ストロングタイプのエスプレッソ。フランスでいうカフェノワール(≫
こちら、写真左)と同じものです。これに泡立てミルクをたっぷり入れるとカプチーノ、少し入れるとマキアート、泡立てないミルクを入れるとカフェラッテ(写真右)になります。
パルマハム ...イタリア
イタリアの地方都市、パルマ。その名前が世界的に有名となったのは、やっぱりパルマハムの美味しさ所以でしょうか。手前が少しドライになった生ハムタイプで、奥がしっとりしたタイプです。
薄い土台のピザもあるけれど、イタリアではこういった厚めのパン生地を土台にしたピザパンもよく見かけます。
Focaccia Riviera(フォカッチャリビエラ) ...イタリア
フォカッチャとは、ちょっと厚めのパン土台“フォカッチャ”に具を挟んだものです。今回は刻み黒オリーブを練りこんだフォカッチャ生地に感激でしたし、トマトハムだけでなくオリーブオイルをいっぱい回しかけた具がフォカッチャ全体をしっとりさせていて、勉強になりました。
Cappucino(カプチーノ) ...イタリア
エスプレッソにふわふわミルク乗せ、イタリアといえばカプチーノ♪ 上から見ると、ほんと、紋様が愛らしいのですよね。
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