世界230ヶ国で各国料理を学ぶ旅をしました!
写真つきで紹介します
2542料理を掲載。
< 掲載マイルール主撮影機種:
-Nikonデジタル一眼レフ D200
-AR Nikkor 24-85mm 1:2.8-4D
-元写真サイズ3872×2592×24 BPP
フィンランドの「カレリアのパイ」という意味をもつ伝統パン。リーフ状にフチを折った堅いライ麦粉クレープの窪みに具を詰めてオーブンで焼きます。ごはんを牛乳でゆるめて煮たもの(これが基本形)、それに辛いパプリカパウダーをふったもの、マッシュポテト入りをいただきました。サーモンやムナボイ(ゆで卵マッシュのバター和え)などを乗せれば本格的な食事にもなります。
フィンランドではライ麦パンが伝統的かつポピュラーな主食です。お隣ロシアもそうであるように。写真のようなパンのほか、ドーナツ状に作られたパンもいただきました。味にどっしりとしたこくがあります。
民家に招かれ「カチュ、アチュ(Kazu、Azu)、何食べたい?」と聞かれ、「いつも食べているものを作ってほしいです」と答えたらママはこれを作ってくれた。ウーニとカラは、魚とオーブンという意味で、魚の種類や味付けには幅があります。今回は大きなサーモン切り身を、クリームとチーズ(グラインド)をたっぷりかけてオーブンで焼いたもの。ごはんに乗せたらもう最高。
下味をつけた鶏胸肉のチキンカツ。ドイツ料理のシュニッツェルの影響を受けた料理でしょうか。ケチャップ&マヨネーズ&チリソースをかけ、オレガノライス、サワークリーム、野菜サラダを添えて。
フィンランド人と会話すると、「フィンランドの食といえばソーセージ」がのぼります。フィンランドにいる間、何度もナッキを食べました。別途紹介しているマッカラの細いバージョンです。
フィンランド人と会話すると、「フィンランドの食といえばソーセージ」がのぼります。フィンランドにいる間、何度もマッカラを食べました。別途紹介しているナッキの太いバージョンです。
これ、大好きです♪ 短い千切りにしてゆでたビーツとラディッシュという赤い野菜を、マヨネーズとドレッシングで和えた、目に楽しい赤いサラダです。
アウリンコはフィンランド語で太陽の意味です。パイナップルとキャベツとにんじんのマヨネーズベースコールスローサラダで、黄金色が目にも美味しそうです。パイナップル風味が美味しくて、日本に帰ってからも作っていきたい味です。
いろんなところで自生している、大きな葉。でも葉を捨てて、茎をいただきます。スライスして生のまま口に入れるとレモン味なのです。ジャム作りにも定番の素材です。ママ、写真撮影用に葉も見せてくれてありがとう♪
フィンランド伝統のおやつです。味は・・・えーと、最初びっくり。ツーリストガイドには「しょっぱくてアンモニア臭のするパティスリー」と書いてある通りなのです。でも、食べているとやめられなくなります。なくなると不思議と恋しくなる、それがサルミアッキ。