世界230ヶ国で各国料理を学ぶ旅をしました!
写真つきで紹介します
2542料理を掲載。
< 掲載マイルール主撮影機種:
-Nikonデジタル一眼レフ D200
-AR Nikkor 24-85mm 1:2.8-4D
-元写真サイズ3872×2592×24 BPP
英語ガイドブックには、「リトアニアではアニマルの奇妙な部位がよく食べられる」と書いてあります。スーパーには、通常の精肉類のほか、鶏のトサカや豚の足などが普通に売られていました。これぞリトアニアの食!? 写真は豚の耳です。味はベーコンに匹敵する燻製の旨みがあり、めちゃうまでしたよ~。
あまりにリトアニア中でチュブレッカの看板を見るので、是非食べたいと思いました。写真はCeburekai su mesa(チュブレッカスメサ)、メサは肉の意味です。油多めに練りこんだパン生地でひき肉ソテーを包んで2つ折りにしてオーブンで焼いたものです。外はサクッ、そして中はしっとり。
リトアニアに行ったらコルドネをお忘れなく。いろいろな具材が入りますが、私たちが食べたものはマッシュルームみじん切りソテー入り。皮で包んでフライにして、生クリーム仕立てのマッシュルームソースにつけていただきます。おいし♪
不透明のどピンクスープにびっくり! でもこの色のスープは、バルト3国周辺ではよく見るんです。色の本体は、ビーツの赤+サワークリーム=不透明どピンク。きゅうり、ビーツ、ゆで卵が入った冷製さっぱりスープにサワークリームやディル(ハーブの一種)が乗っています。ピクルスの漬け汁のような酸味があって、美味しいです。
写真はBlyneliai su mesa(ヴーナリスメサ)、牛肉そぼろ入りクレープと、Blyneliai su vistiena(ヴーナリスヴィシュティアナ)、鶏肉そぼろ入りクレープです。リトアニアではこのヴーナリがとってもポピュラーで、よくメニューでも見かけました。そぼろは、ツナそぼろのようにふわふわになっています。
ガイドブックには、「リトアニアではアニマルの奇妙な部位がよく食べられる」と書いてあります。スーパーには、通常の精肉類のほか、鶏のトサカや豚の耳などが普通に売られていました。これぞリトアニアの食。味はベーコンに匹敵する燻製の旨みがあり、めちゃうま。
ギラはベラルーシのクバス(≫こちら)やモルドバのクヴァス(≫こちら)と同様の、ライ麦パンなどを水に漬けて発酵させた飲料です。味は少しコカコーラ、少し黒ビール。とってもポピュラーな国民的飲料でボトルの絵がいいでしょう?