Agatogo(アガトゴ) ...ルワンダ
単独の食べ物を指す言葉ではなく、ルワンダの食事スタイルを表します。アガトゴは「1つの鍋で作る」という意。今回のはジャガイモ、モツ、トマトの煮こみです。その店ごとに味や具は違いますが、私たちがいただいた限りでは皆トマト煮込み。日本でいうケンチン汁みたいなものかしら、味ベースは決めていて、具はそのときあるものを、というような。
Melange(メランジェ) ...ルワンダ
単独の食べ物を指す言葉ではなく、ルワンダの食事スタイルを表します。メランジェは英語の「mix」に相当し、「いろんな鍋から取り出して盛り合わせる」という意。今回はイニャマインカ(牛肉煮込み)、キラーイ(揚げジャガ)、イトーチェ(バナナ)、ムチェリ(ごはん)です。別途紹介する「アガトゴ」よりもお値段高めですが、異なる味付けと調理法のものが食べられ、嬉しいですね。
ビュッフェ ...ルワンダ
単独の食べ物を指す言葉ではなく、ルワンダの食事スタイルを表します。ルワンダで驚いたのが、どんな小さな食堂でも、素っ気無い食堂でも、昼や夜にはビュッフェ風におかずをずらりと並べることでした。好きなものを1皿限り、お安いお値段でいただけます。1皿にいっぱい盛ろうと気合が入って仕方ない(^^ゞ
Asusa(アスサ) ...ルワンダ
名前がいいよね(^^* 私の名前に似ているので注文したら、トマトと玉ねぎベースの本格的ビーフシチューが出てきましたよ。手作り感いっぱいなのに、上品かつしっかりした味でした。
Isombe(イソンベ) ...ルワンダ
コンゴ民主のソンベと同様、、マニオクの葉をどろどろに煮たものです。コンゴ民主ではマニオクの葉を手動で細かくしていたのに対し、ルワンダで食べたイソンベは、機械で切ったのかしら?とにかく葉が、細かい、細かい! イソンベの上にあるピンクのペーストは、Akabenba(アカベンバ)、ピーナツをミキサーにかけたどろどろソースです。
Ibishyimbo Niibirayi(イビシンボニビライ) ...ルワンダ
イビシンボは豆、ニビライはじゃがいもです。肉汁で炊いたような美味しさがあります。肉じゃがのじゃがいもを、思い出す味が良かった。それぞれ単独で炊いたものもありますが、今回はミックスを紹介します。
直径4cmくらいある大きな肉団子。肉団子って、大きくなるとご馳走感が増すんだなって、このとき実感しました。ピーマンの種などが入っていて、再利用も上手、そして美味しい。ほんのほんの少しだけピリ辛の味がつけられていて、それもなかなか良かったです。
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