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世界230ヶ国で各国料理を学ぶ旅をしました!
写真つきで紹介します
写真つきで紹介します
2542料理を掲載。
【国名50音順ジャンプ】
【ア行】
< 掲載マイルール)
①私が実食し味を確認した物のみ
②今回の世界旅で飲食した物のみ
③なんちゃって、はよほど以外ダメ
→チリで食べたチリ料理は可
→米国でチリ料理を食べても不可
④その国を語る外国料理なら可
→チリで食べたスペイン料理は可
(但しモノによるので検証します)
→チリでイラン料理を食べても不可
⑤食べた全てを掲載する訳じゃない
⑥食事重視!お菓子飲み物軽視
⑦掲載は1ヶ国最大16個
→中国は流石に八大菜系を考慮した
⑧他人の写真は絶対使わない
主撮影機種:
-Nikonデジタル一眼レフ D200
-AR Nikkor 24-85mm 1:2.8-4D
-元写真サイズ3872×2592×24 BPP
「その土地の食」への想い
【国名50音順ジャンプ】
【ア行】
アイスランド
アイルランド
アゼルバイジャン
アフガニスタン
アメリカ
アラブ首長国連邦
アルゼンチン
アルバ
アルバニア
アルメニア
アンギラ
アンゴラ
アンティグア・バーブーダ
アンドラ
イエメン
イギリス
イスラエル&パレスチナ
イタリア
イラク
イラン
インド
インドネシア
ウォーリスアンドフツナ
ウガンダ
ウクライナ
ウズベキスタン
ウルグアイ
英国
英領バージン
エクアドル
エジプト
エストニア
エチオピア
エリトリア
エルサルバドル
オーストラリア
オーストリア
オーランド
オマーン
オランダ
【カ行】 ▲
ガーナ カーボベルデ ガイアナ カザフスタン カタール カナダ ガボン カメルーン ガンジー ガンビア カンボジア 仏領ギアナ ギニア ギニアビサウ キプロス キューバ キュラソー ギリシャ キルギス グアテマラ グアドループ クウェート クック グリーンランド クリスマス グルジア グレナダ クロアチア ケイマン ケニア コートジボワール ココス コスタリカ コソボ コモロ コロンビア コンゴ共和 コンゴ民主
【サ行】 ▲
サバ サモア 米領サモア サントメプリンシペ サンバルテルミー ザンビア サンピエール&ミクロン サンマリノ サンマルタン シエラレオネ ジブチ ジブラルタル ジャージー ジャマイカ シリア シンガポール シントマールテン シントユースタティウス ジンバブエ スイス スヴァールバル スウェーデン スーダン 南スーダン スペイン スリナム スリランカ スロバキア スロベニア スワジランド セイシェル セウタ 赤道ギニア セネガル セルビア セントクリストファー&ネイビス セントビンセント・グレナディーン セントヘレナ セントルシア ソマリア
【タ行】 ▲
タークスアンドカイコス タイ 台湾 タジキスタン タンザニア チェコ チャド 中央アフリカ 中国 ( 山東 江蘇 浙江 安徽 福建 広東 湖南 四川 陝西 甘粛 回族 新彊 内蒙古 他 ) チリ ツバル デンマーク ドイツ トーゴ トケラウ ドミニカ共和 ドミニカ国 トリニダード・トバゴ トルコ トンガ
【ナ行】 ▲
ナイジェリア ナミビア ニウエ ニカラグア ニジェール ニューカレドニア ニュージーランド 西サハラ ネパール ノーフォーク ノルウェー
【ハ行】 ▲
英領バージン 米領バージン バーレーン ハイチ パキスタン パナマ パプアニューギニア バヌアツ バルバドス バハマ バミューダ パラグアイ イスラエル&パレスチナ ハンガリー バングラデシュ 東チモール ピトケアン ブータン フィジー フィリピン フィンランド フォークランド プエルトリコ フェロー 仏領ギアナ 仏領ポリネシア ブラジル フランス ブルガリア ブルキナファソ ブルネイ ブルンジ 米国 米領サモア 米領バージン ベトナム ベナン ベネズエラ ベラルーシ ベリーズ ペルー ベルギー ポーランド ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ ボネール 仏領ポリネシア ボリビア ポルトガル 香港 ホンジュラス
【マ行】 ▲
マイヨット マカオ マケドニア マダガスカル マラウィ マリ マルティニーク マレーシア マン 南アフリカ 南スーダン ミャンマー メキシコ メリリャ モーリシャス モーリタニア モザンビーク モナコ モルディブ モルドバ モロッコ モンゴル モンセラート モンテネグロ
【ヤ行】 ▲
ヨルダン
【ラ行】 ▲
ラオス ラトビア リヒテンシュタイン リトアニア リベリア ルーマニア ルクセンブルク ルワンダ レソト レバノン レユニオン ロシア
2542料理を掲載。
【カ行】 ▲
ガーナ カーボベルデ ガイアナ カザフスタン カタール カナダ ガボン カメルーン ガンジー ガンビア カンボジア 仏領ギアナ ギニア ギニアビサウ キプロス キューバ キュラソー ギリシャ キルギス グアテマラ グアドループ クウェート クック グリーンランド クリスマス グルジア グレナダ クロアチア ケイマン ケニア コートジボワール ココス コスタリカ コソボ コモロ コロンビア コンゴ共和 コンゴ民主
【サ行】 ▲
サバ サモア 米領サモア サントメプリンシペ サンバルテルミー ザンビア サンピエール&ミクロン サンマリノ サンマルタン シエラレオネ ジブチ ジブラルタル ジャージー ジャマイカ シリア シンガポール シントマールテン シントユースタティウス ジンバブエ スイス スヴァールバル スウェーデン スーダン 南スーダン スペイン スリナム スリランカ スロバキア スロベニア スワジランド セイシェル セウタ 赤道ギニア セネガル セルビア セントクリストファー&ネイビス セントビンセント・グレナディーン セントヘレナ セントルシア ソマリア
【タ行】 ▲
タークスアンドカイコス タイ 台湾 タジキスタン タンザニア チェコ チャド 中央アフリカ 中国 ( 山東 江蘇 浙江 安徽 福建 広東 湖南 四川 陝西 甘粛 回族 新彊 内蒙古 他 ) チリ ツバル デンマーク ドイツ トーゴ トケラウ ドミニカ共和 ドミニカ国 トリニダード・トバゴ トルコ トンガ
【ナ行】 ▲
ナイジェリア ナミビア ニウエ ニカラグア ニジェール ニューカレドニア ニュージーランド 西サハラ ネパール ノーフォーク ノルウェー
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英領バージン 米領バージン バーレーン ハイチ パキスタン パナマ パプアニューギニア バヌアツ バルバドス バハマ バミューダ パラグアイ イスラエル&パレスチナ ハンガリー バングラデシュ 東チモール ピトケアン ブータン フィジー フィリピン フィンランド フォークランド プエルトリコ フェロー 仏領ギアナ 仏領ポリネシア ブラジル フランス ブルガリア ブルキナファソ ブルネイ ブルンジ 米国 米領サモア 米領バージン ベトナム ベナン ベネズエラ ベラルーシ ベリーズ ペルー ベルギー ポーランド ボスニア・ヘルツェゴビナ ボツワナ ボネール 仏領ポリネシア ボリビア ポルトガル 香港 ホンジュラス
【マ行】 ▲
マイヨット マカオ マケドニア マダガスカル マラウィ マリ マルティニーク マレーシア マン 南アフリカ 南スーダン ミャンマー メキシコ メリリャ モーリシャス モーリタニア モザンビーク モナコ モルディブ モルドバ モロッコ モンゴル モンセラート モンテネグロ
【ヤ行】 ▲
ヨルダン
【ラ行】 ▲
ラオス ラトビア リヒテンシュタイン リトアニア リベリア ルーマニア ルクセンブルク ルワンダ レソト レバノン レユニオン ロシア
2542料理を掲載。

①私が実食し味を確認した物のみ
②今回の世界旅で飲食した物のみ
③なんちゃって、はよほど以外ダメ
→チリで食べたチリ料理は可
→米国でチリ料理を食べても不可
④その国を語る外国料理なら可
→チリで食べたスペイン料理は可
(但しモノによるので検証します)
→チリでイラン料理を食べても不可
⑤食べた全てを掲載する訳じゃない
⑥食事重視!お菓子飲み物軽視
⑦掲載は1ヶ国最大16個
→中国は流石に八大菜系を考慮した
⑧他人の写真は絶対使わない
主撮影機種:
-Nikonデジタル一眼レフ D200
-AR Nikkor 24-85mm 1:2.8-4D
-元写真サイズ3872×2592×24 BPP
「その土地の食」への想い
©2007-11 Azusa
Vary(ファーリ)とRomazava(ルマザーバ) ...マダガスカル

この国の主食はお米です。写真は安食堂の典型スタイルで、ファーリ(ごはん)、肉おかず(写真はプティケーニャ)、ラヌフラ(おこげ茶)、サカイ(辛いペースト)、サラダ(写真はコンコンブル)。そして特筆すべき写真左の「ルマザーバ」です。野菜が入った苦茶のような汁だったり肉のゆで汁だったりするマダガスカル版のお吸い物で、ファーリをゆるめるために添えられます。
Akoho(アクー) ...マダガスカル

アクーは鶏。鶏のトマト煮は食堂メニューの定番で、Akoho saosyまたはAkoho sauce(どちらもアクーソス、ソスはフランス語のソースに由来)とメニューに書かれることもあります。マダガスカル南部では毎日アクーしか食べるものがなく、アクー連続攻撃に遭っていました。なお、鶏のすっきりスープ煮(水炊きのようなもの)に出会うこともあり、これはAkoho ro(アクールー)といいます。
Kisoa(キスー、キソア) ...マダガスカル

キスーはずばり豚という意味。圧倒的に多いのが、トマト少々と共に煮込んだものです。汁と共に供するのでKisoa sauce(キソアソス)とメニューに書いてあることも多いですね。ところでマラガシー(マダガスカル語)では末尾の「a」を読まず「o」を「ウ」と発音するはずなのに、現地の人はキスーと言ったりキソアと言ったりしていました。
Ravi toto(ラヴィトゥトゥ) ...マダガスカル

マニオク(キャッサバ)の葉を臼でついて細かく砕き、鍋の中で豚肉に絡めたものです。ラヴィトゥトゥに用いられる葉はマニオクに限られます。だから、コンゴ民主のソンベ(≫こちら)のような美味しさがあり、これをごはんとあわせていただきます。マダガスカル人に言わせると、「これぞマダガスカルの郷土料理!」だそうですよ。
Potikena(プティケーニャ) ...マダガスカル
Rano vola(ラヌフラ) ...マダガスカル

マダガスカルの食堂で、注文したおかずと共に出されるのが、このおこげ茶です。ご飯を炊いた鍋にお湯を張ったもので、お鍋もきれいになって一石二鳥ですね。きっと日本人なら好きな味ではないかと思います。なお、ラヌは水という意味なのですが、食堂で「ラヌ!」と注文するとこのラヌフラが出てきます。
Concombre(コンコンブル) ...マダガスカル

いわゆるきゅうりサラダです。田舎の安食堂には、大きなボウルにドンとこのサラダが置いてあります。田舎では鶏か牛のトマト煮込みとごはんだけ、というところが多く、野菜不足を解消するのがこういったサラダなのです。皮むききゅうりとカットオニオンに酢と水と塩と黒胡椒、それだけのことなのにとってもとっても美味しくて、日本でも是非作っていこうと思いました。
ミサオ ...マダガスカル

炒めスパゲティー全般を指す言葉のようですが、圧倒的に多いのが、カレー粉で風味をつけた少々の野菜入り炒めスパゲティーです。塩味はしっかりついていて、カレー風味がこれまた美味しく感じます。青ネギ入りのミサオが美味しいですよ。名前はおそらくベトナム語のMi xao(麺を炒める)から来ているものと思われます。フランスつながりなのですか?
モサキーキ ...マダガスカル
マサガ(生ガキ) ...マダガスカル

マダガスカル各地で、カゴをかついだ歩き売りの生ガキ屋が見られます。1ダース食べても30円といった価格ですから、是非気軽に試してみたいものです。マサガはマラガシー(マダガスカル語)です。フランス語ではユイットールと呼ばれます。
Soupe Chinoise(スープシノワーズ) ...マダガスカル

直訳すると中国の汁、これがマダガスカルに広まっています。店側は予めかんすいなしの白メンに具を乗せておきます。そして客の注文が入ったらアツアツの中華スープを注ぎ、客は好みでサカイ(唐辛子ペースト)や醤油(これが嬉しい!)を注ぎます。鶏ダシ系で美味しいのですが、お店によって当たり外れがあるのも事実です。
フランス料理 ...マダガスカル

かつてマダガスカルはフランスの植民地でした。首都アンタナナリブを始め、都市にはフランス料理店が散見されます。ときたまの本格的なフルコースもいいけれど、写真のような雰囲気の、ワイン片手におしゃべりを気軽に楽しむ、そんなビストロに何度も通うのも素敵ですね。
ムフガスとカフェ ...マダガスカル

ムフガスは水で溶いて甘みをつけた米粉をたこ焼き器のようなもので表裏焼いたもの。ふっくらしていながら、ごはんの甘みが感じられる庶民のおやつです。カフェは濃くて甘いコーヒー。このムフガスは6円、コーヒーは3円というのですから、マダガスカルはちょいとおやつ休憩をするのが気軽に楽しめるのです。
Yaourt maison(ヤウールメゾン) ...マダガスカル
THB(テーアッシュベー) ...マダガスカル

テーアッシュベーはマダガスカルの国民的ビールです。ピルスナーと表示されたものは普通のビールですが、驚くことに「FRESH」(フレッシュ)と表示されたものは、レモン味のビールなのです。その他フレッシュの中でもミント、ポム(りんご)、フランボワ(いちご)の味もあります。
Vin Gris(ヴァングリ) ...マダガスカル

ヴァングリとは、英語でならグレイワインのことです。マダガスカルのフィアナランツォ近郊のワイナリーで作られます。見た目はロゼのような、ロゼほどは鮮やかでない色のような、そんな感じですね。味は梅酒に似ています。グレイワインは珍しいので、マダガスカルで是非お飲みください。