世界230ヶ国で各国料理を学ぶ旅をしました!
写真つきで紹介します
2542料理を掲載。
< 掲載マイルール主撮影機種:
-Nikonデジタル一眼レフ D200
-AR Nikkor 24-85mm 1:2.8-4D
-元写真サイズ3872×2592×24 BPP
ドイツの国民的ドリンクで、炭酸系リンゴジュースです。アッフェルはリンゴという意味です。居酒屋などで、アルコールが飲めない人のためにも置いてあります。
ヴァイス=白、という意味です。ドイツならではのこの白ソーセージは、焼かずにゆでていただくのが決まりです。ゆでているとぷっくりふうわりふわんふわんになって皮がプチン・・・♪ 嗚呼、もう一度食べたいなあ。ところでこれ、漫画美味しんぼでも絶賛されていたから、記憶にある方もいるのでは?
シュニッツェルは、日本では「ウィーン風カツレツ」という名称でお料理本に登場します(現地名でビエナーとついているのがウィーン風という意味です)。でもこれはドイツでもすっかり定番のおかずとなっています。だってレストランのトップメニューなんですもの。薄くたたいたようなお肉を使ったカツで、パン粉は細かいものを使っています。
ドイツに来たら、「ビール+ソーセージ+ザワークラウト」の3点セットを絶対に食べたかった。キャベツの自然発酵漬物なのですが、更に肉汁と共にソテーしたと思われる旨みと油分の加減が抜群! キャラウェイシードの風味も、酸っぱくなりすぎない美味しさも、ほんのりと暖かい温度も、これから自分で手作りするときに真似していきたい点です。
英語ならPretzel(プレッツェル)ですね。塩粒が利いた固めのパン、この形は見たら忘れられないです。これが、ドイツの居酒屋に入ると卓上に置いてあり、取った分だけあとから金額請求というシステムになっています。白ワインに合うんですよ。
なぜここで日本食なのか、でもまったくふざけていません。勿論真剣です。私たちが訪問したデュッセルドルフは日本企業の進出等で人口の2%弱が日本人で占められる、世界に類を見ないであろう脅威の街、それがドイツにあるのです。現地の人も日本のごはんを食べに店にやってくることもしばしば。日本食が「その土地の食」として根付いているのです。
ドイツの国民的軽食。焼き/揚げソーセージの輪切りに中濃ソースやケチャップ、更にカレー粉をかけていただきます。安くて美味しい! ソースの味がお店によって違うので、好みの味に出会えると良いですね。ちなみに、ソースが黒っぽいほどひきしまっていて美味しいと思いました。Curryは外来語なので「Cu」はドイツ語読みではなく英語読みで。
ドイツワインも、ドイツに来たら飲んでおきたいです。ライン河やモーゼル河に名を由来する、ラインガウワイン、モーゼルワインといったものがあります。
直訳するとポテトサラダです。日本のポテトサラダってマヨネーズベースがポピュラーですが、これは4mmほどにスライスしたゆでじゃがいもをほんのり酢とオイルで和えた少しだけ甘いポテトサラダ。味が優しくて温かいのが魅力です。玉ねぎのみじん切りを加えて火を十分に通したバージョンもありました。
相図で表すと、「◎」のうち、大円がドイツビール、小円がアルトビール。ややこしく言っちゃいましたが要はドイツビールの1つです。アルトビールとはデュッセルドルフの地ビールで、私達が見た限り、デュッセルドルフではみんなこの黒味がかったビールを注文していたほど、地元で愛されています。
ドイツだから、ドイツビール♪
ドイツならマストアイテムの、焼きソーセージ!! お酒が飲める方なら、ビールも忘れずに。